肺気腫 症状と治療法

肺気腫以外の肺の病気

ハンタウイルス感染症

ハンタウイルス感染症という病気があります。これは、肺気腫と同じく肺疾患のひとつとなります。ハンタウイルス感染症は、ハンタウイルスというねずみが媒介するウイルスが原因となり引き起こされる肺疾患のことです。

日本においては、1984年を最後にして感染を確認した事例がない病気なのですが、海外においてはいまだに感染例が報告されている感染症です。ハンタウイルスに感染してしまうことにより、肺と腎臓に症状が出るようになります。

この肺疾患であるハンタウイルス感染症は、風邪やインフルエンザに似ている症状である、頭痛や嘔吐、発熱と寒気といったものが初期症状として現れるのですが、その後症状は一気に悪化していくという性質を持っています。

肺を浸潤することにより、呼吸不全を引き起こしてしまいますし、腎臓に達することで腎不全を引き起こすといった、命に関わってくる重篤な病気になります。現在のところ、日本では感染事例が報告されていないわけですが、いつどこで感染するかはわかりませんよね。

家庭では、まず万が一を考えて、常に清潔を保っておくようにすること。ねずみは、劣悪な環境でないと寄ってくることはありませんので、しっかりと綺麗にしておけばまず問題はないでしょう。手洗いやうがいは必ずする。そして、ウイルスに負けないように、よく寝てよく食べることをして、体に抵抗力をつけるようにしましょう。心配であれば、医師に相談してみるのもいいかと思われます。

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